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生活習慣病
生活習慣病とは偏った食事や運動不足、ストレス、喫煙、飲酒などのよくない生活習慣が原因となって引き起こされる病気のことをいいます。代表的な生活習慣病には、高血圧症や脂質異常症、糖尿病、心臓病などがあります。
「生活習慣病」という言葉を知っていても、「自覚症状があらわれにくい」ということを知っている人は多くはないかもしれません。生活習慣病で怖いのは、気がついたときにはすでに病気が進行しているということです。そのうえ、生活習慣病が進行すると、心筋梗塞や脳卒中といった病気の原因にもなってしまいます。
できることから少しずつ取り組んで、病気と付き合いながら治療してきましょう。
風邪(くしゃみ、鼻水、鼻づまり、鼻やのどの粘膜の乾燥、せき、のどの痛みなどの症状
風邪とは鼻からのどまでの上気道に、ウイルスや細菌が感染して起こる急性炎症のことです。また、風邪をひくと、気管や気管支などの下気道にも炎症が広がる場合もあります。病原体の80~90%はウイルスで、その種類は200種以上にものぼります。
一般的に疲労や睡眠不足、ストレス、栄養バランスの偏り、冷え、乾燥などの要因が重なることで、風邪を発症しやすくなることが知られています。
インフルエンザ
インフルエンザウイルスによって起こる病気です。ウイルスにはA型・B型・C型の3種類があり、感染者が咳をしたりするとウイルスが空中を浮遊し、それを他の人が吸い込むことで感染します。潜伏期間は1~3日くらいで、治療は患者さまに症状が現れてから2日以内に始めます。
身体の弱い人は、インフルエンザが流行している時には人混みを避けた方がよいでしょう。